地下室 (The Basement Tapes)

自分が好きな音楽と色々な事を収める地下室

直訳すると「急性心臓発作」でいいのか?

Infromation

Album:Sheer Heart Attack

Artist:Queen

 

Sheer Heart Attack (Deluxe Edition)

 

 

impression

 デビューアルバムとセカンドアルバムを併せて聞くと、メンバーの発言にあるとおり「当時Queenが目指したものはここのアルバムの最初の2曲完成した。」というのも納得。


Queen - Brighton Rock (Official Lyric Video)


Queen - Killer Queen (Lyrics)

 そして「最初の2曲で」というのにも納得。「Brighton Rock」と「Killer Queen」は、多くの人がイメージするQueenのサウンドそのもの。


Queen - Now I'm Here (Lyrics)

 しかし、華麗で分厚いコーラスや綺麗なメロディだけじゃなくて「Now I'm Here (誘惑のロックンロール)」のようなハードロックもあるのがうれしい。こういうところの切替が、後年のアメリカでのヒットにつながったのかと思う。

 

ちょっと続ける。

 

前作の2枚についてもご紹介。しょうがねえだろ。好きなんだから。

(紹介している動画は「1」と「2」をコンパイルしたもの)


Queen I and Queen II  

 デビューアルバムは「グラムロックの末期症状」という揶揄もあったが、今になってみればブリティッシュハードロックの隠れた名盤だと思う。グラムロックと、ハードロックという70年代を反映している一枚かな。邦題も「戦慄の王女」と「いかにも」な雰囲気があって良い。

 

 「オレが死んだらクイーンIIのアルバムを棺に入れてくれ。」という、あのお方の名言で語られるセカンドアルバム。「白と黒」をコンセプトにした構成で、初期の3枚では一番しっかりしている。そして、意外とQueenらしくないというか、なんというか。

 

もちろんみんな好き

 

 

Sheer Heart Attack (Deluxe Edition)

Sheer Heart Attack (Deluxe Edition)

 
Queen II (Deluxe Edition)

Queen II (Deluxe Edition)

 
戦慄の王女<リミテッド・エディション>

戦慄の王女<リミテッド・エディション>